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中期国債

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中期国債も、国債に投資をするという点では、個人向け国債と同じです。しかし、その満期になるまでの期間がやや短めに設定されています。

 

中期国債では、満期が2〜5年の国債の形式をことをいいます。中期国債を購入すると、半年毎にその期間の利息が発生します。そしてその利息分がリアルタイムで支払われることになります。

 

また、満期になると、購入した国債を額面の金額で買い取られるという形になります。このためシステム上は、損失が生じることが内容になっています。 この中期国債のメリットを考えていく上で、やはり欠かすことができないのが、国が発行している商品だということです。ですから、この中期国債を購入して、システム上だけでなく、現実的な側面から見ても損失を受けるということはまずないということができるでしょう。

 

また、国債には毎年利息が発生するといいましたが、この利息についても都市銀行の定期預金よりも高い利息がついてくるといわれています。

 

現在、都市銀行の定期預金の利息は2年定期で0.4%前後、5年定期でも0.6%前後といわれています。一方で、中期国債の利率を見ていくと、2年満期のもので0.6%前後、5年満期のものは0.9%前後の利息がついてくるといわれています。このことを見ても、中期国債を購入したほうが、お金はより速いペースで増えるということがわかるでしょう。

 

すると今度は、購入する国債を2年のものにするか5年の国債にするかという点が、次に問題になってきます。これについては、自分の生活設計が、まず第一の大事な判断基準になってきます。

 

つまり、何年後にある程度まとまったお金が必要かどうかということを考えてみます。そして、2年後に具体的な計画があって、資金が必要だと考えたなら、何はさておき2年国債を購入すべきです。

 

しかし、そのような具体的な計画がなく、漠然と老後の生活のためにお金を増やしたいという人には、今度は金利の推移を見ていく必要があります。金利は、その景気の動向などに合わせて変化をしています。基本的に、国債についてくる金利の利率については、毎月見直しが行われています。

 

具体的に見ていきます。2008年の1月時点では、2年国債の金利は0.7%、5年金利は0.9%という値をつけています。 ところが翌月になると、2年国債の金利は0.5%とやや後退したのに対し、5年国債は0.9%と先月の金利を維持しています。

 

まだ数ヶ月の金利動向を見ていかないと正しい判断を下すことはできませんが、この傾向を見ていると5年国債を購入した方が有利に働く可能性があるといえるでしょう。このように、金利が上昇傾向にある場合は2年国債、金利が停滞または下降傾向にある場合は5年国債を購入するのが常套手段だといわれています。

 

また、現時点での実際問題として、いろいろな物資の高騰やアメリカのサブプライムローンなどをはじめとして、今度の景気動向にとっては不安材料が比較的多いため、現在は金利が上昇気流に乗る可能性は低いと考えざるを得ません。

 

では具体的に、中期国債を購入するには、どうしたらいいのでしょうか。 基本的には、証券会社やゆうちょ銀行、もしくは通常の銀行で購入することができます。個人向け国債とは異なり、毎月発行されているものなので、いつでも購入することができる金融商品です。

 

購入単位としては、5万円が最低金額となり、それ以後は5万円単位で購入することができます。 中途換金については、応じてもらえることができます。ただし、満期の場合は、購入した額面どおりを買い取ってもらうことができますが、中途換金の場合は市場の時価で売却されるという形になります。

 

ですから、その時々の経済動向によっては元本割れを起こす可能性も否定することはできません

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